株式会社ショクカイ（以下、弊社）はSDGs※1　に賛同する企業として、目標12の「つくる責任　つかう責任」を達成するために食品ロス※2　の削減に取り組んでいます。
そのため弊社は、食品ロス削減国民運動『NO-FOODLOSS PROJECT』※3　に参加いたしました。

弊社は、人が生きるためには必ず必要な「食事」に携わる企業として、年間約612万トン(2017年度推計値)も排出されている我が国の食品ロス問題に貢献する責任があると考えています。
2019年5月に制定された環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』の4つの具体的取り組み「CO2 排出量削減」「プラスチック対策」「食品ロス・食品リサイクル対策」「持続可能な調達」の中のひとつである「食品ロス・食品リサイクル対策」において、 これまでも様々な施策を実施してまいりました。 使い切りや保存性に考慮したPB製品の開発に加え、カートンブロークン商品や賞味期限間近商品も積極的に取り扱っています。

弊社会社理念のひとつである「人との繋がりを大切に、関わりのある全ての人達に感謝し感謝される会社」にも通ずるこの運動を広げるため、「ろすのん」のバナーをホームページに掲載して積極的に活動し、食品ロス削減の認知・展開活動に努めています。

2020年10月　株式会社ショクカイ

※1 SDGs「エス・ディー・ジーズ＝持続可能な開発目標」とは
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標を指します。

※2 食品ロスとは
本来食べられるはずなのに捨てられてしまう食品のことを指します。

※3 食品ロス削減国民運動『NO-FOODLOSS PROJECT』とは
農林水産省を含む5府省庁（文部科学省・農林水産省・経済産業省・環境省・消費者庁）が連携し、食品ロスの削減を目指して展開されている国民運動を指します。